そして部屋着に着替えて戻って来た誠二。
オイ……。
そのはだけたシャツは何だ…。
そしてそのシャツの隙間から見える割れた腹筋は何なんだ…。
自慢か?え?自慢なのか??
とりあえずオマエのその色気は封印しとけや!!!
いっつもいっつも色気がだだ漏れしてんだよ!
「あのさ…、何その格好?ちゃんとシャツ着てくんない?」
『はぁ?ちゃんと着てんだろ。』
どこがだよ!
腹筋の割れ目が綺麗に見えてんじゃねーか!!
「腹が見えてるし…。」
『はぁ??何言ってんだオマエ。いくら恋愛偏差値が低いからってこのぐらいで焦んなよ。』
こんなの見えてるウチに入らないとかって、またドスケベ発言をかます誠二。



