LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜


汗ばんだナツの白いうなじにそっと舌を這わすと


ビクッと身体が跳ねた。


舌に感じるナツの味に



ああ…


もうダメだ…


オレの理性は崩壊した。



逃げるなよ…


ナツ…もうオレはオマエから逃げられない


『オマエの全てをオレに寄越せよ…。』


そう呟いて、オレはナツの肩に思い切り噛みついた。




「イデーーーーーーーーッ!!!!!!!!」




部屋にこだまする絶叫。


そのおかげでオレの意識は覚醒した。