それから数時間後―――…… ……来ねぇ。 ナツのやつ風呂入って家で寛いでやがるな? しかもあわよくばこのまま寝てしまえとか思ってやがるな絶対。 許さねぇ。 迎えに行ってやる。 どうせいつだって追いかけるのはオレの方なんだ。 ナツの部屋まで迎えに行くと、案の定アイツは眠る寸前だった…。 オレを舐めるのもいい加減にしてくれ…。