オレはおばさんが夜勤だという事を逆手に取って、ウチに泊まらないとチクると脅しにかかった。 おばさんの言いつけはナツにとって絶対だ。 ああ見えておばさんはとても怖い…、オレもそこそこビビっている。 チクるというオレの言葉にビビったナツは、DVDを観終えたら部屋に来るとしぶしぶ了承した。 そうだよ…それでいいんだ。 本当はずっとオレの側に置いておきたいぐらいなんだよ。 早く来い…オレの元へ。 早くオレの気持ちに気づいてくれ。 オレを男として見ろよ…ナツ。