「痛いっ・・・」
あたしは友達と追いかけっこをしている途中転んで怪我をしてしまった。
友達はあたしが転んだ事に気づかず、先に走っていてしまい
誰もいない道端で1人泣いていた。
広い道路で、しかも季節のせいかひんやりとした風がいっそう孤独を感じさせる・・・
「誰か・・・グスン・・・」
たすけて・・・
そう願いながらうつむいている時だった
「大丈夫?」
上のほうから優しい声が聞こえた
ゆっくりと声のする方を見上げると、そこにはあたしより年上らしき男の子がいた
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