Dream☆スター



白くてかなり大きい家だった、昔うちの町に住んでいた時も知らない人がいないかなり大きい家だったけど、その2倍くらいある・・・
すごすぎる。。。。


そして 早乙女 と書かれた苗字

の下にあるインターフォンをおす





ピンポーン



(はい、どちらさまでしょうか。)


昔と変わらない瑠輝のお母さんの声が聞こえてきた




「あ、あの・・・櫻木です」



(え?もしかして、姫乃ちゃん????)



おばさんはびっくりしたようで声が裏返った上に、ものすごい疑問系だった



「あ、はい姫乃です」


そう言うと家の門が開き、おばさんが玄関から走ってきた




おばさんの出迎え方があまりに感動的で、あたしは放心状態になった




「あ、あの・・えっと、お、おひさしぶりです!」


なんと言ったらいいかわからず、とりあえず挨拶した


「姫乃ちゃーーーーーーーんっ」


おばさんはもう、目がウルウルで本気でびっくりした