「梨音?」 「ん?」 見つめ合う先生と私。 ドキドキ――。 「梨音?好きだよ」 「私も、先生が好きだよ」 「梨音、ずっと一緒にいような?」 「うん」 「約束だからな?」 「うん」 「梨音……」 先生の顔がゆっくり近づいてくる。 私はそっと目を閉じた。 先生の柔らかい唇が私の唇に重なった。 今までのどんなキスよりも、今のキスが1番ドキドキしてる。 熱く深いキス――。 先生の熱い吐息で体が溶けそうになる。 先生にかけられた魔法は、ずっと解けることのない甘い恋の魔法。