しばらくして、父さんが寝た。

すると、浩明おじさんが俺のとこに近寄ってきた。


来たよ。。。


「けんと~~!久しぶりだなぁ~一杯飲むかぁ??」

「は?」

「嘘だよぉ~ジョーク!!はっはっはー、、ヒック」

「おじさん飲みすぎ」

「はははっはーそうでもないぞ!!ほら~、、ヒック」


おじさんは、俺の目の前でスクワットをした。

ってか、、ヒックヒック言ってるし(笑)


スクワットをしているおじさんの後ろで、母さんと千里が面白そうにこっちを見ていた。

俺は、アイコンタクトで2人を追い払った。

2人は、口パクで「はい、はい」と言って去った。



おじさんがイキナリ座って、俺と肩を無理やり組んで話しだした。


「けんと!お前、、いるのか??」

「何がだよ」

「かーのーじょー!!!」


?!か、彼女?!///


「い、いる訳ねぇーだろ/////」

「おぃ~バレバレだよ~ヒック、、お前っ顔真っ赤!はははっは」

「はぁ?!////」

「いるんだろ~」

「いねぇーよ、、、彼女は・・。」


ボソっと最後に呟いてしまったことに後悔した。


「なにー?? ってことはぁ~好きな子はいるってことだなぁ」

「///////」

「おまっ!!お前さぁ~もっと演技上手くなれよ~バレバレ」

「うっせぇー///」

「はははーっで!どんな子なのよ~」

「だからっ」

「もぉ!!!ケチ!!!いるのは分かったぞ!!今度紹介しろよ~、、ヒック、、」

「彼女じゃねぇーし」

「彼女にしろよ~けんとイケメンだから、その子もきっとお前のこと好きだぞww」

「んな訳ない、、、俺あんな態度だし、あいつも、、」

「んー!まっ!頑張れ!!!俺はぁ~寝る!!!」

「っはいはい、、(笑)おやすみ」



こーして、おじさんはやっと寝た。