「あの超絶美形に囲まれて、生まれて約17年間逆ハー状態だもん。 しかも、かなり寵愛されてるし。 別に彼氏なんて作る必要ないね」 「ぎゃ…逆ハーって………」 …だから、この生活もそういいもんじゃないんだって。 鮎川3兄弟withリュークの面倒みてる私の身にもなってみなさいよ。 そうこう言ってるうちに、いつの間にか家の前に着いていた。 「んじゃ、バイバーイ」 「またメールしますわ」 「了解」