「すっごく似合ってるんだから、千夏が気に病むことないじゃない」 「似合ってるわけないよ……」 「似合ってるから大丈夫! 親友のあたしが言うんだから、間違いないっ!!」 …瑠璃が言うからかな。 そう言われると、少し気が楽になる。 ───…私は無理言って、この日の直前に出番を削ってもらった。 京束くんのこともあったから慶ちゃんが実行委員会に進言してくれて、それが叶ったんだけど。 そして唯一の出番として残ったのが、この一番のメインであるウエディングドレスのショー……。