「ほら、2人とも由稀の責任問題は後回しだよ」 「ほら~、ちーちゃんの言う通りっ! 後回しにしたついでに、この手紙を見つけたのは実はリュークだったってことに」 「…由稀も調子に乗るんじゃないよ」 「だってー」 ふてくされる由稀は放っておき、早速手紙を読んでみることにした。