気付くと俊を抱き締めていた…
お酒のせい?
璃音は自分でも驚いていた…
ただ
俊を抱きしめてあげたかった…。
「ばかばか…。かっこいいよ…。俊さんは…」
「ほんと…?」
「うん…すごく…」
俊はせつなそうな顔で璃音を見る…
「璃音ちゃん…好きなんだ…」
すがるように璃音の胸に抱き付いてくる…
俊は顔をあげ、璃音を目をみつめた…
「俊さん…」
そのまま何も言葉をかわさなかった。
二人の顔が近付く…
お互い
瞳をとじ、自然と唇を寄せあった…
唇が触れた瞬間…
身体の力が抜けていった。
お酒のせい?
璃音は自分でも驚いていた…
ただ
俊を抱きしめてあげたかった…。
「ばかばか…。かっこいいよ…。俊さんは…」
「ほんと…?」
「うん…すごく…」
俊はせつなそうな顔で璃音を見る…
「璃音ちゃん…好きなんだ…」
すがるように璃音の胸に抱き付いてくる…
俊は顔をあげ、璃音を目をみつめた…
「俊さん…」
そのまま何も言葉をかわさなかった。
二人の顔が近付く…
お互い
瞳をとじ、自然と唇を寄せあった…
唇が触れた瞬間…
身体の力が抜けていった。

