彼氏はアイドル!?

席に戻ろうとすると、
英太が手招きしている。

近付くと、
英太はトロンとした潤んだ瞳で璃音を見つめた。

「璃音〜」

「ちょっ…なんなんですか?!きゃあ〜///」

英太が
がばっと璃音を抱き寄せる。

「こら!」

浩が慌てて
英太を引きはがす。

「ごめん…こいつ酔うとキス魔になるんだ…。」

(こんなかっこいいキス魔なら、大歓迎だわ…(笑))
とか思われてる英太は
浩にも巻き付いてる。

浩は慣れたように
英太の頭をなでている。

「璃音〜…ここにいてよ。」

英太は璃音の手首を掴んで、隣にすわらせた。