彼氏はアイドル!?

「昨日はありがとうございました。」

浩はATSUさんに頭を下げた。

「ああ、璃音か?電話できたか?」

「はい。出ませんでしたが…」

「もしかして浩…璃音が気に入ったの?あははは」

ATSUが笑いながら浩の肩を抱いた。

「いやいや///」

「あははは、いいこだよ。あの子は…」

弁解する間もなく
笑いながら行ってしまった。

完全に誤解してる…


なんで
俺…こんな空回りしてんだ…