「ケーキ〜!」
「あ…俊!」
「どこいってましたか?」
昌の質問には答えず、キョロキョロあたりを見回す俊。
「ケーキは?!」
「たべちゃいましたよ〜」
「ごめんね。俊あっちで食べてきたのかと。」
「僕、ずっと寝てたんだよ〜…」
「今おきたんすか?」
「だって璃音ちゃん、気持ちいんだもん。」
(((気持ちいんだもん?)))
(本人はベッドがと言いたかっただけなのだが…)
「俊…もしかして…」
「あ!あった…『俊さんへ』だって〜良かった〜」
俊はもう
聞いていなかった。
「あ…俊!」
「どこいってましたか?」
昌の質問には答えず、キョロキョロあたりを見回す俊。
「ケーキは?!」
「たべちゃいましたよ〜」
「ごめんね。俊あっちで食べてきたのかと。」
「僕、ずっと寝てたんだよ〜…」
「今おきたんすか?」
「だって璃音ちゃん、気持ちいんだもん。」
(((気持ちいんだもん?)))
(本人はベッドがと言いたかっただけなのだが…)
「俊…もしかして…」
「あ!あった…『俊さんへ』だって〜良かった〜」
俊はもう
聞いていなかった。

