彼氏はアイドル!?

「うーん…」

俊は
目を覚ました。


「あっれ〜…ここどこ…」

目をこすりながら、居心地のよいふわふわのベッドから、身体を起こした。

「あっ〜」

テーブルの上のティーカップをみて、
やっと自分がどこにいるかを思い出した。

と同時に思い出す。

「ケーキ!璃音ちゃん!?あれ?いない。あ!ケーキがない。」

いそいで部屋に戻った。