あんな綺麗な人だったら…俊も… いやそんなことないもん! はあ…もう…なんもうまくいかない… 部屋の中に入ってソファに倒れこんだ。 見たくなかった… 二人がもし仲良く楽しそうにしてたら、立ち直れない。 嫉妬が身体をめぐる… ばか… 私… そんな璃音に麻衣子が馬鹿とつぶやいた。