「はぁ…幸せ。」 「私も…」 俊と至近距離で目が合う。 「好き…」 俊のかすれるような声に 胸がトクンと音をたてる。 璃音は無言で微笑んだ。 俊は璃音の肩に手を添え、すっと体を離すと じっとある場所を見つめた。 その視線に璃音は 体を緊張させる。 「好き…」 璃音は瞳をとじた… その瞬間、 俊のやわらかな甘い唇が璃音にそっと重ねられる… 咲はそんな二人にそっと寄り添った…