いよいよ・・この日がきた。


今日わ、麗虎父と淳が初めて対面する日だ・・。


淳から連絡きて「今からいく!」と・・。


しばらくして・・淳が来た。


淳「おじゃまします。」


麗虎父わ淳の目からずっと目をそらさずに見ていた。


淳も麗虎父から目をそらさずに見つめていた。


そして・・淳が正座して麗虎父に・・


淳「麗虎とお付き合いさしてもらっている、山岡淳っていいます。」

 「この度わすいませんでした。」


麗虎父「お前わどうしたいんな?」



淳「今、自分だけの生活でギリギリでいっぱいなんで・・・」

 「今回わ・・おろす、方向で考えたいです。」


麗虎父「一人、二人増えても変わらまぁーが?」

   「じゃけい、連れて帰ってくれ!」


淳「いや・・いろいろ支払いとかあるんで・・」


麗虎父「だったら・・考えてせにゃーいけまーが。」

   「まだ・・こいつわ15歳ど」

   「結局わおろすにしろ、傷つくのわ女なんじゃけい。」

   「お前わ20歳すぎとんじゃけい、それを考えて行動せにゃーいけまーが。」


淳「はい、すいません・・。」


麗虎父「なんぼ、こんないろいろ起こす奴だけど・・」

   「わしにとってわ可愛い娘なんじゃ!」

   「傷つける事わ・・あれじゃけい・・連れて帰ってくれ。」

淳「はい・・でも難しいんで・・」


麗虎父「まぁ・・15歳じゃけい、今回わ・・可哀相だけど、おろす方向しかないけど」

   「親わしっとるんか?」

淳「いや、まだ知りません。」

麗虎父「ちゃんと親にも相談しとこい。」「今日わよく一人で来たのう。」

淳「はい・・。」