「やめなよ。…違った。やめましょうよ先輩。嫌がってますよ?」 タメ口から敬語に直す。 私の知らないコが立ってた。 「チッ。またね奈緒ちゃん。」 ‐ゾクッ。‐‐‐ 悪寒がした。 「大丈夫ですよ…先輩。またね…はありませんから。」