「ハァ…ハァ…ハァ…」 席に座ると一輝が慌てて教室に入ってきた。 やっぱり追いかけてきてたんだ。 「なんで避けるんだよ!初めて会った日も避けてたよな。なんかあったのか?」 「本当になんでもないよ。ごめんね…」 あるよ。 どうして山下真矢とキスしてたの? 私たちは付き合ってるんだよ? どうしてそんな事…。 信じてたのに。