水色の空で
羽を羽ばたかせている
あの目立ちたがり屋

この手に乗れそうだよ
飛んでこいよ
その翼を使い

赤い胴体
鋼色の
尾と足を持った
目立ちたがり屋

忘れる事はないと思うよ
私の耳に残ってる

あの丘に飛んで
行くのだろうね
君と一緒に行ってみたい

暖かい陽射し
この地を照らし
反射して
私も行きたい
どこまでも行く君のところへ