僕が夢に見る物
それは
あらゆる立場からの
彼女への考え方と背け方
そして感情や
想い

逢うたびの
この胸や心の高鳴りに
彼女は気付いているだろうか
風に二人が吹かれる時
僕のDNAが
大量に
付着した風

切手を貼り
紅色に染まった箱口に
僕の風を入れる
目には見えぬ
この行動
君に伝えたい

張り切り 失敗を
見せてしまった
しかし彼女の顔からは
微笑みが
跡絶えやしなかった
もう心閉ざさない

この秋風を
あの子に
伝え理解して欲しいから
虹の色に身をまとい
君の森を漂っている
気付け花よ

この秋風は
あの子に
僕のヒント与えている
一面に紅葉化した
君の森に潜む
たった一輪の桜花

僕の現実
それは
あらゆる難関を
突破した後彼女へと導く
一筋の細道

探し求めてる