どんな時だって
どんな時だって
静かに行こうよ、どこまでも

いつだって
いつだって
君が終点駅だったから
あなただけを求めているわ

軟らかげな言葉を
あたしの頭の上に降り注げたあなたは
今でもにっこりとしながら
あたしに挨拶する

そんなあなたが憎いようで憎めない
まるで
もう遠い存在…

いつだって見ていられると思った
その笑顔は
今は誰だけの物なのだろう

もう未練なんてないと思ってるのに
あなたの姿を見つけると
意識するのはなぜ?
ちょっと、少しだけだけど
ドキッとした…

ふわふわとした
さざ波を追いかける
あなたの爽やかな笑顔

あたしって
終止符が打てないヤツだな
不器用で、中途半端で
思い込みが激しくって

こんなあたしを
100%受け止めてくれる人って
この世にいるのかな?
いるとしたら、いつ会えるのかな?
気付くのかな?
「かけがえのない恋人」の中にはまる人
簡単には見つかんないよね