Morning moon

慌てて押さえたけど、周りにいた野郎どもには格好のサービスショットになってしまった。

奏美は、心の中で反省した。

(うわっ!理華ごめん!)

「相葉さん、あまり興奮しちゃだめだよ。」

沙欄先輩が耳元で囁いた。

「え…?」