時間が経つにつれ空の顔が見れなくなってゆく。 愛おしくて... 愛おしくてたまらない人。 その人がもう自分だけのものと思うと胸が締め付けられて... 気持ちにストップがかけられなくなる。 空の真似をして「すぅー」っと息を吸い、甘く夢み心地な気持ちでそっと空の耳元でささやく。 「.....好き。」