その子が
私の好きな人と
別れました。



『もう
 好きじゃない』



その言葉が
ムカつきました。



その日
私と二人で
遊びに行く事に
なっていました。



地下鉄に乗ります。



電車が来ました。



ドン、、、。



勿論
私がアイツの
背中を押しました。



線路で
アイツは
グチャグチャに
なっていました。



所々
黒く焦げて
いました。



これで
私の恋愛を
邪魔する者は
居なくなった。



高笑いする
私の声が
ホームに
響きます。