「……何…?」 オレがずっと見るもんだから 密紀は怪訝そうな顔でオレを見る 睫がまだ 涙で濡れている 「密紀――…」 オレが密紀の目尻に 触れようとした時。 「密紀様ッッ!!」 さっきのメイドが ものすごい勢いで部屋に入ってきた