貴方からくれたもの

美希「言い訳なんか聞きたくないっ!(泣)」

拓馬「…言い訳じゃない…」

美希「離してよっ!(泣)」

拓馬「離すもんか…」

美希「朝美の所いけばいいじゃんっ!(泣)」

俺はその言葉に切れた…

拓馬「うるせっ!」

っと言い無理矢理キスをした。

俺は強引にしてしまった…

美希「ん…う…んぅ…」


―ガリッ!!!―


痛みが頭に回ってきた…

拓馬「痛ッ!」

美希「はぁはぁ…(泣)ご…ごめん…」

拓馬「…」

美希「…」

拓馬「ごめん…無理矢理…」

美希「…」

拓馬「今日は…やめとくか…」

美希「!…」


楽しみにしてた…事が勘違いされるなんて…悲しいな…

言い訳じゃない…本当なのに…

拓馬「それと…距離おこっか…」

美希「え…」

拓馬「ごめん…」

美希に見たくないとこみちゃったしな…辛いだろうし…しょうがないか…

俺はその場から走った…

行き先も決まってないとこへ走った…