拓馬「おう…ありがとう…嬉しいよ…(笑)」

朝美「ううん…こっちこそありがとう…思い出になったよ…急にごめんね…」

拓馬「いいよ、気にするなって」

朝美「ありがとう(笑)」

拓馬「(笑)」

美希「な…なんで…(泣)」

美希の声がした。

拓馬「美希…?」

美希「バカ拓馬っ!」

っといって美希は走っていった。

拓馬「朝美…ごめん!」

朝美「ううん…早くしないと!(笑)」

拓馬「ありがとなっ!」

朝美「(笑)」


俺は美希を追いかけた。


美希の手をとった。

拓馬「美希、待てよっ!」

美希「うるさいっ!(泣)」

拓馬「ごめん…」

美希「あたしより…朝美の方がいいでしょ…」

拓馬「何言ってるんだよっ!(怒)」

美希「朝美の前で…あんな笑顔するなんて…(泣)」

拓馬「聞いてくれよっ!」