美希「そ…そっか…やっぱり…教室戻るねっ!」

美希は屋上をでた…

美希…ごめん…

まだこの事はいえない…

当然びっくりするだろう…

聖と友達だしな…




俺って美希に笑顔作ってない…反対に泣き顔しか作ってない…


彼氏失格か…

なんでこうなるんだろう…

母さん…俺…どうしよう…





弱まってちゃいけない…





せっかく…好きな人と過せるのに…


俺…あの事は高校卒業に言う。

そして今日…聖に謝る…



そう決めた…

―キーンコーンカーンコーン―

俺はすぐに教室に向かった。

4組を見た。

朝美「拓馬!!!!あたしに会いにきたの?!(笑)」

美希…がいない…

どこいったんだよ…

俺は探した…



美希「た…拓馬っ!」



美希が叫んだ。

拓馬「美希…どこいってたんだよ?」

美希「ごめん…」

拓馬「ったく…」

美希「ごめんなさい…」

拓馬「謝るのはこっちだよ…」

美希「え?」

拓馬「何か…美希を傷つけちゃったみたいだし…ごめんな?」

美希「え…そんなことないよ…?」

拓馬「今日…お見舞い一緒に行くか!」

美希「いいの…?」

拓馬「おう!」

美希「ありがと♪」