拓馬「いくぞっ!(怒)」

っと言い美希の腕を掴んで屋上に向かった。

―ガチャッ!―

美希「た…拓馬っ!痛いっ!」

拓馬「あっ!ごめん…」

美希「いいよ…でも…お弁当…」

拓馬「お弁当?大丈夫だって!全部食うよ!足…大丈夫か?痛くねーか?」

美希「大丈夫だよ?(笑)」

拓馬「だったらいいけど…まじ許せねぇ!(怒)」

美希「拓馬…もう…いいって!」

拓馬「でも…俺はよくない。大切な彼女を傷つけやがってっ!」

俺は本当の事を言った…そしたら美希が泣いてた。

拓馬「今は…こんな事考えちゃいかんなっ!ってえぇ?!どうしたんよ?!」

美希「ごめん!気にしないでっ!」

拓馬「やっぱり…痛いのか?」

美希「ち…違うよっ!拓馬が…」

拓馬「俺が…?」

俺…嫌な事したのか…?

美希「なんもないっ!お弁当…食べよっか!(笑)」

えっ…あんなとこまで言われると困るやんけ…

拓馬「えっ!?気になるやん!俺なんか嫌な事したか…?」

美希「してないよっ!さっき…嬉しい事言ってくれたから…嬉しくて…(笑)」

拓馬「そんな事かッ!」

美希「そんな事って!!」

拓馬「言ってやるよ!何回もっ♪(笑)」

良かった…そんな言葉か…

美希にしか言わない言葉だもんな…