俺は、すぐに美希の携帯番号を聞きだした。

女の子に聞いても…


知らない…


あの子と話したことないし…


ばっかり…


由佳としか友達いないのか…?


んな事ない…だろ…


全然見つからず…最後の最後で…弘樹に聞き出した。


拓馬「よっ!」

弘樹「おっ…おう!」

拓馬「なぁ…聞きたいんだけど」

弘樹「美希の事か?」

拓馬「まあ…」

弘樹「ああ~別れたよ」

拓馬「あぁ…知ってる…」

弘樹「それだけか?」

拓馬「いや…美希の携帯番号教えて」

弘樹「携帯番号か」

拓馬「いいだろ…?」

弘樹「あぁ」


そして教えてもらった。


拓馬「ありがとなっ!」

弘樹「いや、いいけど。けどさぁ~何で美希なの?」

拓馬「は?」

弘樹「あいつさぁ~結構付き合ってるのに1回もヤらしてくれないんだぜ?意味わかんねーしっ!!!(笑)」