由佳「そう…朝美か…」

美希「うん…」

由佳「何か理由あったんじゃないの?」

美希「拓馬が…朝美にあんな笑顔するんだよ!?」

由佳「しょうがないでしょ…1年前、朝美…拓馬の事好きなんだし…今も好きだと思うし…」

美希「由佳は…どっちの見方なの?!(泣)」

由佳「見方とかそんなのなしだよ。」

美希「拓馬の方だね…」

由佳「だからぁ~…深く考えすぎだって!」

美希「ごめん…今日は帰る…」

由佳「えっ…そう…」

美希「ありがとっ!」

由佳「う…うん…(笑)」


家に帰った…


お母さん「あら?!早すぎよっ!まだ9時前だよっ(汗)」

美希「寝てくる~…」

お母さん「?」

私は自分の部屋に向かった。

ベットへ飛び込んだ。


拓馬…あたし言いすぎたかな…?言いすぎたよ…今すぐ会いたい…謝りたい…



トゥルルルルル…



私は拓馬に電話をした…