美希「あ…お母さん。」

お母さん「ップ(笑)ベットから落ちたのか(笑)」

美希「うん…」

お母さん「痛いとこない?(笑)」

美希「ケツ打ったぁ…てか、笑いすぎ。」

お母さん「ごめんごめん(笑)ちょっと、つぼにはまって(笑)」

美希「(笑)」

お母さん「ご飯できてるわよ♪(笑)」

美希「えっ?今日日曜日だけど…」

お母さん「はぁ…自分から言ったじゃない!」

美希「あっ!そうだった!」

そう…今日は拓馬と遊ぶ日。

初デート。


なのに私は忘れていた。


あの夢のせいで頭がいっぱい…。

なんだったんだろ…あの夢…

そんなに深く考えない方がいいよね…

お母さん「美希!今日誰と遊ぶん?例の男の子?(笑)」

美希「うっさい!(照)」

お母さん「避妊しなよ~♪(笑)」

美希「もぉ!(照)」

そして○×公園に向かった。

ベンチに拓馬が座っていた。

美希「拓っ…え…」

私は最悪な光景をみた…。

拓馬と話してる相手が…


朝美…


拓馬は楽しそうに話してる…


何で…?前怒ってたじゃん…

私は涙が出てきた。

美希「な…なんで…(泣)」

拓馬は気づいた。

拓馬「美希…?」

美希「バカ拓馬っ!」

っと言って、走って家に向かった。

なんでよ…あたしじゃなくて…朝美…?あいつなんか…あたしを…



後ろから手を引っ張られた。



拓馬「美希、待てよっ!」

美希「うるさいっ!(泣)」

拓馬「ごめん…」

美希「あたしより…朝美の方がいいでしょ…」

拓馬「何言ってるんだよっ!(怒)」

美希「朝美の前で…あんな笑顔するなんて…(泣)」

拓馬「聞いてくれよっ!」

美希「言い訳なんか聞きたくないっ!(泣)」

拓馬「…言い訳じゃない…」

美希「離してよっ!(泣)」

拓馬「離すもんか…」

美希「朝美の所いけばいいじゃんっ!(泣)」

拓馬「うるせっ!」

っと言ってキスをしてきた。