さっきあったことを由梨先生に言った。

由梨先生「恋ってのは…特定の異性に強くひかれること。また、切ないまでに深く思いを寄せることだよ♪」

美希「ぁたしは…拓真に強くひかれてるって事?」

由梨先生「だねぇ~♪それに拓馬くんもじゃない?一目惚れも同じだとおもうよ?」

美希「そうなんだ…」

由梨先生「拓馬くんは…美希ちゃんに心配されたくないから嘘をついてるんじゃないの?」

美希「えっ?」

由梨先生「勝手に決め付けちゃだめか♪」

美希「でも…」

由梨先生「彼女なんでしょー?(笑)」

美希「う…」

由梨先生「まぁ…いつか分かるでしょ♪(笑)」

美希「先生っ!」

由梨先生「ん?」

美希「先生は…こうゆう事なかったの…?」

由梨先生「あったわよ?(笑)」

美希「えっ?!」

由梨先生「3下の子なんだけどね♪」

美希「結婚は…?」

由梨先生「違う人ですよー!」

美希「何で?!」

由梨先生「交通事故で…死んじゃって…」

美希「えっ…ごめんなさい…」

由梨先生「いいわよ♪謝らなくても♪」

美希「その年下の人とは…どれぐらい付き合ってたの?」

由梨先生「プロポーズまでかな?」

美希「えっ?!プロポーズ!!okしたんですか?」

由梨先生「したわよ♪結婚式が近くなった時に…」

美希「そんなぁ…」

由梨先生「トラックと正面衝突でね…トラックが居眠り運転らしくて…」

美希「ヒクッ(泣)」

由梨先生「でも…私は、裕也(ユウヤ)と出会えて嬉しかった。いろんな事したし♪おっと、こんな事いっちゃだめか♪」