拓馬「(笑)」

美希「だめぇ~?」

拓馬「どーしよっかな?」

美希「ぶぅ…」


―ちゅっ!―


可愛さでいきなりした。


美希「?!」

拓馬「ぇへへ」

美希「急にしないでよ…」

拓馬「いやだった?」

美希「…もう一回(照)」

今日はホントに甘えてきた。

もしかしてこの甘えは…最後かもしれない。

俺はいつもしてる回数の倍した。

拓馬「はいはい♪」


屋上で深いキスをした。


美希「!」

拓馬「(笑)」

美希「口切った?」

千明に殴れた、それで切っちゃった。

殴られたって言えるはずがない。

何で殴られたのって聞かれるに違いない。まだ言いたくない。

拓馬「!!」

拓馬「ちょっと噛んじゃって…」

美希には…もう少しまってほしい。

ごめん。最後に…全部言う。

美希「ホントに?」

拓馬「ほ…ホントだよ!!!」

美希「うん…」


―ちゅっ―


美希「!?」

拓馬「嘘じゃないよ…?」

美希「うん…」