千明「俺は止めねーぞ。それが決心だな…?」

拓馬「おう…」

千明「いつ言うんだよ」

拓馬「まだ分からない…」

千明「焦るな…今のうち…楽しみなよ。」

拓馬「ごめんな…迷惑かけて…千明に会ってよかったよ…」

千明「馬鹿…何言ってるんだよ。お前が海外行っても俺はずっと友達だぞ!」

拓馬「友達じゃねーよ」

千明「!?」

拓馬「親友だろ。」

千明「(笑)」


昼まで千明と話した。


千明が教室へ戻っていた。


美希が屋上まで来る事になっている

俺たち…ホントに終わるんだな。

楽しい思い出…たくさん作ろう。

―ガチャ―

拓馬「遅ーい!!!」

美希「ごめん!!!」

拓馬「なぁ~快さ美希と同じクラスだよな?」

美希「うん…びっくりしたよ…席も隣だし~」

拓馬「まぢかよっ!!!」

美希「うん♪」

拓馬「そうか…」

美希「なにそれ…やきもち?!(笑)」

拓馬「そうかもー♪(笑)」

美希「(笑)」

拓馬「ねぇ~快の事好きになったことあるん?」

美希「はぁ!?」

拓馬「いや~結構仲良しだからさぁ…」

美希「小学4年までね…」

拓馬「ほぉ…初恋ですか…」

聞いてがく然。