教室に入ったら…


千明「拓馬!」

急に千明がでっかい声で呼んできた。

拓馬「あぁ!?朝からでっけー声だすなっ…頭痛ぇーんだぞっ…」

千明「すまんすまん!!」

拓馬「んで、何?」

千明「隣の教室に転校生がはいるんだって!」

俺はあ然…

千明「拓馬ー?」

拓馬「あ…ごめん…」

千明「いや、なんかあったのか?」

拓馬「ああ…」

千明「言ってみろ?」

俺は全部言った。

千明「ほほ~ついにライバル来ましたかー」

拓馬「うは…」

千明「まあ…大丈夫だろ。」

拓馬「いや…もう俺半年しかここにいないから…終わらすつもりだ。」

千明「は…?!」

拓馬「千明…ありがとな。」

千明「詳しく教えろっ!!!」


俺は千明と屋上に行った。