貴方からくれたもの

―キーンコーンカーンコーン♪―

美希「セーフッ!!!!」

拓馬はクラスに入っていった。

快は職員室へ…

由佳「おはよ!!!」

美希「おはよぉ!!!」

由佳「テンション高いなっ!!!」

聖「よっ!!!」

美希「よっ!!!」

由佳「(笑)」

聖「なぁ~この教室に転校生が来るってしってたぁ?」

美希「えっ!?この教室!?」


快と同じクラス…


聖「何!?」

美希「え…いや…その…」

由佳「どうしたの?転校生と知り合いとか??」

美希「うん…」

由佳「嘘っ!?」

美希「7年ぶりで…それに今あたしの家に住んでる…」

聖「はぁ!?拓馬は許したのか!?」

美希「多分…」

由佳「そう…男と一緒か…」

美希「…うん」

聖「拓馬が許すか…」

美希「え…?」

聖「いや…なんもない」

先生「席に着け~!!!」

私達は席に着いた。

先生「えっと転校生が来ました。おいっ入れやっ」

快「あっすみません」

先生「えっと~山下 快だ。なんか一言言えっ」

快「えっと…山下 快です…よろしくお願いします…」

朝美「よろしくぅ!!!」


でたよ…朝美…すぐにカッコイイ人に目をつけるんだよねぇ…

美希「でたでた…あの行動…」

由佳「だねぇ~キモイし(笑)」