お母さん「快くん…大人っぽくなっててたねぇ~!!美希と正反対!!(笑)」

美希「うるさいなぁ~!!!(笑)でも…ホントに大人っぽくなってたぁ!!!(笑)」



山下 快(ヤマシタ カイ)私の幼なじみ。小学4年の頃親の都合で、東京に引っ越してしまった。

私の…初恋の人だった。




家に着いた。

時間は9時になっていた。

美希「先お風呂はいるねぇ~」

お母さん「はい~!!」

――――――…

美希「気持ちよかったぁ」

快「よっ!」

美希「えっ?!」

お母さん「今さっき来たのよ♪(笑)」

美希「バイト終わるの早っ!!!」

快「9時に終わったからさっ♪(笑)」

美希「ふ~ん…てか何でこっちに来たの?」

快「東京とか居心地悪すぎっ!!!だから1人で戻ってきた。」

美希「おじさんとおばさんは?!」

快「許可もらったしぃ~…」

美希「そう…」

お母さん「だったら一緒に住む?(笑)」

美希「お母さん!!何いってるの!?」

お母さん「部屋だって1つ空いてるじゃないっ!!快くん、家みつけた?」

快「いえ…まだ見つけてませんね(汗)」

美希「嘘?!どうやって過してたの?!」

快「友達の家~…」

美希「あぁ…」

お母さん「だったらいいじゃない!!!快くんはどう?」

快「よろしいんでしたら…」

お母さん「いいに決まってるじゃない!!(笑)」