もちろん、 ぼくは
供養しない罪を
快く享受しよう。

その罪から 免れるための
許しなど  いらない。

それは 母のためという
ぼくの身勝手な本音だから

それは 許されないものだから
ぼくは 一生苦しんで
生きていこう。