「悠紀〜里沙と元サヤ?」
「んなわけないだろ。遊び♪」
「悪いやつ…まぁ、里沙もか。」
雅也が言う。
マジの恋とかありえない。
一途に誰かを想うなんて……
わかんねぇよ。
……そう思ってた。
「悠紀〜行こう?」
「ああ。」
……ありえない。
俺は里沙と抜け出した。
「おい!朝帰りか?」
家に帰ったのは4時頃。
親父がいた。
「おいっ。悠紀!」
俺は親父を無視して自分の部屋のドアを乱暴に閉め入った。
……うざいうざい……
マジうざい。
昨日はそのままホテル。
俺がこうなったのは中三くらいから……
母親が死んで、父さんは一人で頑張ってた。
だけど…借金をかかえたりで…
今の俺みたいにやけで遊んだりしてた。
だらしない大人。
反抗したくてうざくて…
こうなった。
もう今じゃ当たり前。
俺がいないほうが父さんは本当は嬉しいんだ。
親子らしくない親子。
あまり顔を合わせたくない………
……今からまた3時間寝るか〜
里沙と一晩過ごした。
お互い遊び。
……学校の時間には親父はもういない。
……俺はベッドで着替えないまま寝た。
だけど……起きたのは6時。
2時間か〜……
学校でも寝るか。
俺は学校に行く用意などをして、朝食を食べると学校。
今日は早いなぁ……
雅也達は昨日…あれからどうしたかな……
俺は髪を整えるとかばんを持って、家を出た。
早いからかうちの学校の制服を着てるやつは少ない。
駅に行き、電車に15分乗る。
しかし、今日はすいている。
駅に降りると少し歩いて学校に向かう。
部活をしてるやつくらいしかいない…
すると…
……あ……


