風邪じゃないのか…?
もしや…今流行りのノロか?
いや、インフルエンザ?
体に関しても心配性。
すると
「あ…大丈夫みたい。やっぱり下がった。ま、最初は微熱でしたが。」
「よかった。でも疲れもあるのかな?」
働いてたから…俺。
「…多分ね……最近少食だったし…」
「あ〜俺やば…働きすぎ…」
「一応、風邪薬飲まないとね。あ、昼は何がいい?お粥?」
「嫌い。」
「じゃあ…雑炊?」
「拒否。」
風邪引いた時手がかかる俺だから。
「わがままだな〜翼君みたい…」
「なんであいつ?」
「昼は絶対スパゲティーって聞かないの。」
「あ〜あいつ俺の子供時代そっくりらしい。」
「あはは…将来悠紀みたいになるのかな?あ、食欲ある?」
「大丈夫。」
「なら…カレーくらいは。大丈夫?お腹とか…」
「いや、いたって健康だから。」
「悠紀が無理するから心配してるんだよ〜?」
俺は子供か?
でも
なぜか今は奈々が子供に見えない。
なんだかんだで23だしな。
すると
〈ガチャッ〉
「奈々ちゃーん!変わるよ?見舞い。悠紀君の親友の雅也君が!」
げげっ…
親友より奥さんがいい…
「あ、雅也先輩…翼君達は?」
「奈々ちゃんと遊びたいと百花がうるさくてさ〜呼びに…」
「大人気だな…奈々。」
「ごめん…行くね…」
なんか…寂しい。
「大丈夫!俺がいる。」
「あ〜うぜぇ…お前父親になっても変わらない…」
「あはは。本当は違うよ。奈々ちゃんお前から離れなくてさ。微熱だから大丈夫言ったけど…」
「マジ…?」
「お前無理したんだろ?」
「まぁな…」
「だから責任感じたのかも…」
「…………。」
奈々……
「ゆ、悠紀!?」
俺は奈々の所に行く。
「え?悠紀…」


