色々あった。
すれ違い、気まずくなったり…奈々の病気が悪くなったり…
でも
今は幸せだよ。
奈々をやっと今日…
自分だけのものにできるから。
俺はずっと奈々を愛していくよ…
約束する…奈々を最初で最後の恋にするから……
奈々も…
約束して…
『悠紀、私…約束する。ずっと悠紀を愛していきます。大好きです。』
指輪交換が終わると奈々が言った。
奈々…
優しくて素直で子供みたいで可愛い…
そんな奈々をずっとずっと想うよ?
消えないで…君との想い出。
俺はずっと君に恋する。
最初で最後の…
たった一つのかけがえのない大切な宝物…
もう離さない……
俺がずっとずっと奈々を幸せにするよ…
傷ついたり苦しんだりした事もある。
でも
今は何があっても大丈夫な気がした…
俺らなら…
今度は未来への手紙じゃない。
毎日、一枚ずつストーリーを描いていく。
結婚しても俺らは変わらないよ…
運命は続く…
俺らは運命だって信じてるから……
君の手をいつでも
包みこむよ……
『では、誓いのキスを…』
普段なら恥ずかしい。
でもその日だけは特別…
ただ優しいキスをしたんだ…
「悠紀…?」
目を覚ますと視界にはすぐに君が入ってきた。
俺のただ大切な…奥さん。
「大丈夫?」
気がついたらベッドで寝ていた。
奈々は体温計を俺のわきに挟む。
「一応計るね?」
奈々の香水の香りが俺の辛い体を少し癒してくれる。
「あれ…?翼は?」
「礼さん達が公園で百花ちゃんと遊んでくれてる…」
「悪かったな…俺…」
「悠紀の体のが大事。」
なんか
奈々が看護師に見えてきた…
つか、一応熱計るって?


