「だってテレビで見たんだもん…旦那が会社の若い女の子と浮気とか…」
「そんなもん見るなよ。飲み会行かないのはさ、奈々一人にしたくないからだよ?」
「行ってもいいのに…悠紀は付き合いとかあるでしょ?私は柚とかといれば…」
「だーめ。忘年会しか行かないよ。」
「悠紀は本当…過保護だね…」
「過保護ってなぁ…どうせ奈々泣くだろ?前、留守番させたらなんか出たとか色々泣いて電話してきたよな?」
「だって怖いし…」
「全く…それに、前にまた俺が出かけた時、暇だから友達と酒飲んで帰れない状態になったじゃん?」
「うっ……私って…」
「心配性になるのは奈々さんが原因だよ?」
「すみません〜」
「全く…」
でも
「気をつけるからさ…行こうよ?前行ってたんでしょ?結婚する前…」
「いや、嫌だな。俺が…」
「えっ?」
「前に上司にキャバクラ連れてかれて…最悪だった。」
「なるほど…」
「奈々はホスト通いとかするなよ?」
「大丈夫!柚は行ってるけど…私の場合…お酒だめだし、悠紀がホストみたいだからいいや。」
「俺ってそうゆう系?」
「ん〜No.1とかにいそうだよ。」
「げげっ…だからか…会社でおばさんにべたべたされる…」
「あはは。やっぱり?悠紀ハーレムだ!」
「妬かないのかよ〜」
「おばさんだもん。」
「だけどなぁ…」
「悠紀って可愛いとこあるね〜妬かれたいんだ?」
「ばーか。」
「あはは。だってさ…翼君に妬いてたもんね?」
「は〜?」
「私が翼君可愛い可愛い言ったら表情変わったよ?」
「なんで子供に妬くんだよ〜翼なぁ…お前の前では可愛いかもしれないけど…やばいよ?親父に蹴り入れる。」
「悪ガキって事?嘘だ〜」
「本当。百花ちゃんとお前には優しいけどな。俺も一回蹴り入れられた。」
「女好きなんだね…つまり。」
「いや、母さんにはさ…」
「え〜」


