《仕事終わった。今から行く。》
メールを送ると奈々のもとへ向かう。
奈々の実家に……
少し遅くなったけれど
「悠紀君!」
奈々の実家に行くと奈々の叔母さんが出た。
久しぶりだな…
「あの……奈々は…?」
「二階よ。」
寝てたり……
待ってたよな……
俺は上に行く。
ケータイに返信なかったけど…
〈ガチャッ〉
奈々の部屋のドアを開ける。
すると
「……ゆ、悠紀!」
「ごめん。遅くなった…」
「ううん。平気。」
奈々はコートを着る。
「もう…出れるのか?」
「すぐ行けるように待ってた。」
「ありがとう。」
俺は奈々の手を握る。
「行こう。」
「うん!」
明日は翼とか来るから騒がしくて奈々と夫婦な時間が少ないだろう。
だから今日は……
「あら…もう行くの?」
「はい!すみません〜」
俺と奈々は叔母さんに言うと家を出た…
「ね、悠紀…あさってクリスマス早く帰れる?」
「ん?休みにした。」
「え?」
「いや、最近仕事で二人の時間少ないからさ。クリスマスは…な?」
「うん!ツリー飾ろう。」
「ああ、帰ったらな。翼も楽しみにしてるしな。あ〜翼にクリスマスプレゼント…」
「私はマフラーにしたよ 〜」
「俺は欲しがってた戦隊ものの武器な。」
「あ〜翼君好きだよね。」
「うん。あ、奈々には買ってるからな?」
「わかった。私も買ったよ?」
「うん。クリスマスは絶対二人だからな?」
「約束します!私も悠紀と二人がいいの。」
「よかった。あ、あそこか?」
「うん!あそこ!行こう〜」
俺らはまだ子供なまま…
二人ではしゃぎながらレストランに入った。


