悲しみの約束

「拓翔は5年も必死に
経営学を学んだ

俺はもう拓翔は
やっていけると思ってる
もう俺の跡を継がないか?」


沙慧との約束が果たせる

嬉しさのあまり
言葉がでない

俺はこんなにも
彼女を愛してたのか

自分が思ってるより
10年はあまりにも
長かった


思わず涙がこぼれた