11/25 20:10
From S.H
To: Milk
まだ君が抱きついてきた感触が残っています。
それがどんなに僕を幸せな気持ちにしてくれていることか!
君が僕を必要としてくれているとわかって嬉しかった。
少し距離を置こうと言ったのは、君が僕との距離に戸惑いを感じているように見えたからです。
いや違うな。
僕が君との距離間に耐え切れなくなったから。
君に触れたいと思う気持ちを抑える自信がなくなったから。
決して君と別れたいと思った訳じゃないんだ。
君に必要なのは時間であって、僕との距離ではないのだとわかりました。
僕は君の傍にいていいんだね?
今はその言葉を素直に信じることにします。
一歩ずつでも君との距離を縮めていければ、いつかは君を抱きしめることができるかな?
いや欲張るのはよくないな。
僕が必要としているのは君の心であって、身体じゃない。
僕は君がいるだけで幸せな気持ちになれるんだから。
あぁ、今晩は眠れそうにない!
月を眺めて少し過ごすことにします。
君も見てご覧、とても綺麗な月が出ています。
隣りに君が居れば、とつい思ってしまうけど。
離れていても時間を共有することはできる。
僕が君を想う時、きっと君も僕を想ってくれていると信じています。



