べいびー☆ぱにっく




「ふざけんな」

「ふざけてない。アタシは至って真面目です。」



ちょこんと正座をして真剣な眼差しのひかる


「嘘つけ。人の寝ているすきに髪を勝手に染めようとするやつ。…これのドコが一体真面目だっつーんだよ!?」


「だって、ゆき寝てるんだもん…」



だもん…じゃねぇよ。


「寝ているからって、何故勝手に染める?」

「でも、起きてくれてよかった。これで均等に黒染めできる!」





質問の答えになってねぇ~…



「てか。なんでいきなり?」


まぁ、会話が噛み合わないのは一先ず置いといて。


まずコイツの意図が知りたい。