「ふざけんな」
「ふざけてない。アタシは至って真面目です。」
ちょこんと正座をして真剣な眼差しのひかる
「嘘つけ。人の寝ているすきに髪を勝手に染めようとするやつ。…これのドコが一体真面目だっつーんだよ!?」
「だって、ゆき寝てるんだもん…」
だもん…じゃねぇよ。
「寝ているからって、何故勝手に染める?」
「でも、起きてくれてよかった。これで均等に黒染めできる!」
質問の答えになってねぇ~…
「てか。なんでいきなり?」
まぁ、会話が噛み合わないのは一先ず置いといて。
まずコイツの意図が知りたい。
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